災害と日本人
著者
書誌事項
災害と日本人
(中井久夫集, 7)
みすず書房, 2018.7
- タイトル別名
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災害と日本人 : 1998-2002
- タイトル読み
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サイガイ ト ニホンジン
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注記
7: 1998-2002
掲載文・書誌一覧: 巻末
文献あり
内容説明・目次
内容説明
災害によるトラウマをたどり、そこから他者の心の傷への共感が生まれる可能性を説いた表題作ほか「トラウマとその治療経験」「高学歴初犯の二例」等31編。
目次
- 本棚一つの詩集たち
- 岐阜病院の思い出
- 須賀敦子さんの思い出
- 気骨ある明治人の人生—父方祖父のこと
- もう一人の祖父のこと
- 私の人生の中の本
- 「祈り」を込めない処方は効かない(?)—アンケートへの答え
- 文化変容の波頭—米国で続発する大量殺人の背景
- いろいろずきん考
- 宮本忠雄先生追悼
- 災害と日本人
- 親密性と安全性と家計の共有性と
- 神戸の含み資産
- 『分裂病と人類』について
- 災害被害者が差別されるとき
- トラウマとその治療経験—外傷性障害私見
- 「起承転結」と「起承“承”結」—日米文化の深い溝
- 構成について
- 阪神間の文化と須賀敦子
- 犯罪の減少と少年事件
- 霜山先生のお弟子さんたち
- 秘密結社員みたいに、こっそり
- 安克昌先生を悼む
- 二十世紀を送る
- 一精神科医の回顧
- ある回顧
- 精神科医の精神健康の治療的意義
- 高学歴初犯の二例
- 多田智満子『サン=ジョン・ペルス詩集』との出会い
- ある家裁調査官と一精神科医—藤川洋子『「非行」は語る—家裁調査官の事例ファイル』
- 医学・精神医学・精神療法は科学か
「BOOKデータベース」 より