宇宙はどこまで行けるか : ロケットエンジンの実力と未来

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宇宙はどこまで行けるか : ロケットエンジンの実力と未来

小泉宏之著

(中公新書, 2507)

中央公論新社, 2018.9

タイトル別名

How far can we fly into space--?

タイトル読み

ウチュウ ワ ドコマデ イケルカ : ロケット エンジン ノ ジツリョク ト ミライ

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注記

主要参考文献: p301-303

内容説明・目次

内容説明

月や小惑星で資源を採掘する。火星に有人探査機を送る。木星や土星の衛星で生命の痕跡を探す—。ベンチャー企業が勃興し、宇宙が新たなビジネスの主戦場になりつつある今、こうした計画は現実のものになろうとしている。さらに、4光年離れた隣の惑星系への探査計画さえ立ち上がっている。「はやぶさ」プロジェクトに携わり、世界初の小型イオンエンジン実用化を果たした若き研究者が、人類の可能性の限界に迫る。

目次

  • 第1章 近くて遠い宇宙
  • 第2章 ロケットエンジンの仕組み
  • 第3章 人工衛星から宇宙エレベーターまで
  • 第4章 イオンエンジンで小惑星探査へ
  • 第5章 水星・金星・火星探査へ—内惑星探査
  • 第6章 有人深宇宙探査をするには
  • 第7章 木星・土星を調べるには—外惑星探査
  • 第8章 太陽系外へ—近未来からSFまで

「BOOKデータベース」 より

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