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自殺論

デュルケーム著 ; 宮島喬訳

(中公文庫, [テ-4-2])

中央公論新社, 2018.9

改版

タイトル別名

Le suicide : étude de sociologie

自殺論

タイトル読み

ジサツロン

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注記

原著新訂第3版(1960)の翻訳

底本: 中公文庫 2017年刊 (25刷)

参考文献: p697-699

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

自殺は個人的気質の結果か、それとも社会的事実か?十九世紀ヨーロッパにおける自殺率の統計を仔細に分析し、自殺を「自戸本位的」「集団本位的」「アノミー的」「宿命的」の四タイプに分類。生の意味喪失や疎外感など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、近代社会学の礎となる古典的名著の完訳。索引付き。

目次

  • 第1編 非社会的要因(自殺と精神病理的状態;自殺と正常な心理状態—人種、遺伝;自殺と宇宙的諸要因 ほか)
  • 第2編 社会的原因と社会的タイプ(社会的原因と社会的タイプを決定する方法;自己本位的自殺;集団本位的自殺 ほか)
  • 第3編 社会現象一般としての自殺について(自殺の社会的要素;自殺と他の社会現象との関係;実践的な結論)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26820532
  • ISBN
    • 9784122066427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    707p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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