エドゥアール・マネ : 西洋絵画史の革命

書誌事項

エドゥアール・マネ : 西洋絵画史の革命

三浦篤著

(角川選書, 607)

KADOKAWA, 2018.10

タイトル別名

エドゥアールマネ : 西洋絵画史の革命

タイトル読み

エドゥアール・マネ : セイヨウ カイガシ ノ カクメイ

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注記

マネ研究文献案内: 巻末px-xii

内容説明・目次

内容説明

印象派が産声をあげる直前の19世紀パリ。画家マネのスキャンダラスな作品は官展落選の常連であったが、伝統絵画のイメージを自由に再構成するその手法こそ、デュシャン、ピカソ、ウォーホルら現代アートにも引き継がれてゆく絵画史の革命だった。模倣と借用によって創造し、古典と前衛の対立を超えてしまう過激な画家は、芸術のルールをいかにして変えたのか。謎めいた絵画作品の魅力と、21世紀へと続くその影響力に迫る。

目次

  • 1 過去からマネへ(成熟するイメージ環境;イタリア絵画—ティツィアーノとラファエロ;スペイン絵画—ベラスケスとゴヤ;フランドル・オランダ絵画とフランス絵画)
  • 2 マネと“現在”(近代都市に生きる画家;主題としてのパリ;画像のアッサンブラージュ;近代画家の展示戦略)
  • 3 マネから未来へ(印象派—ドガとモネ;セザンヌとゴーガン;二十世紀美術—ピカソを中心に;マネと現代アート)

「BOOKデータベース」 より

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