公民館はどう語られてきたのか
著者
書誌事項
公民館はどう語られてきたのか
(小さな社会をたくさんつくる, 1)
東京大学出版会, 2018.11
- タイトル別名
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Reshaping the history of kominkan : discussions on the community learning center in Japan
- タイトル読み
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コウミンカン ワ ドウ カタラレテ キタノカ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
『月刊公民館』728号(2018.1)~737号(2018.10)の連載記事の一部の記述を修正したもの。
索引: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
いま見つめなおす公民館の可能性。激変する戦後日本の地域社会において、公民館はどうあろうとしてきたか。その稀有な我々の場所と、新しい社会・まちづくりを考える人必読の、『月刊公民館』特別連載の書籍化。
目次
- 社会と個人をめぐる運動
- 私たちはどこにいるのか
- 戦後の公民館構想の特色
- 二つの「公民館のあるべき姿と今日的指標」の観点
- 自治公民館と「近代化」への志向性
- 歴史的イメージとしての公民館—寺中構想再考
- 高度経済成長と社会教育の外在・内在矛盾
- 生涯教育の時代と「第三次あるべき姿」
- 社会教育終焉論と生涯学習批判
- 住民自治と公民館〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より