小泉信三 : 天皇の師として、自由主義者として

書誌事項

小泉信三 : 天皇の師として、自由主義者として

小川原正道著

(中公新書, 2515)

中央公論新社, 2018.11

タイトル別名

小泉信三 : 天皇の師として自由主義者として

タイトル読み

コイズミ シンゾウ : テンノウ ノ シ トシテ、ジユウ シュギシャ トシテ

大学図書館所蔵 件 / 270

注記

参考文献: p192-206

小泉信三年譜: p207-210

内容説明・目次

内容説明

戦前は自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888〜1966)。戦中は好戦的発言を繰り返す中、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦で揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動の中、国家のあり方を問い続け、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。

目次

  • 第1章 父と修学時代(父・小泉信吉—福沢諭吉との密な関係;青年期の記憶—公立小から慶應義塾へ ほか)
  • 第2章 論壇の若き経済学者—マルクス主義批判の旗手(ヨーロッパ留学—第一次世界大戦下の英独仏体験;反マルクス主義の展開と論争 ほか)
  • 第3章 戦時下、慶應義塾長の苦悩—国家・戦争の支持(アメリカ旅行—ハーバード大学での体験;戦意高揚の主張、長男の死 ほか)
  • 第4章 皇太子教育の全権委任者—「新しい皇室」像の構築(御進講覚書—「道徳的背骨」という前提;「象徴天皇」以上の追求—『ジョオジ五世伝』『帝室論』の読解 ほか)
  • 第5章 オールド・リベラリストの闘い(講和論争—反共・現実主義者の平和論;六〇年安保改定問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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