共通語の世界史 : ヨーロッパ諸言語をめぐる地政学
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共通語の世界史 : ヨーロッパ諸言語をめぐる地政学
白水社, 2018.12
- タイトル別名
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Le souffle de la langue : voies et destins des parlers d'Europe
- タイトル読み
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キョウツウゴ ノ セカイシ : ヨーロッパ ショゲンゴ オ メグル チセイガク
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注記
原著 (Paris : Odile Jacob, 1992, 2000, 2008) の翻訳
副標題紙裏の原書タイトル (誤植): Le souffle de la langue : voices et destins des parlers d'Europe
参考文献: 巻末pvi-ix
内容説明・目次
内容説明
商業・宗教・軍隊。ヨーロッパに息づく少数言語から、世界で息まく連合言語まで!ホモ・ロクエンス(話すひと)の驚くべき多様性がおりなす人類史をめぐり、ことばの「シェア」に秘められてきた三大要素をときあかす。社会言語学の泰斗による名著、待望の邦訳。言語分布地図・言語名索引付。
目次
- 第1部 連合言語(ヨーロッパの共通語;ヨーロッパと英語;ドイツ語と東方の呼び声;フランス語とその多様な使命)
- 第2部 ヨーロッパ諸言語の豊かさと錯綜(多種多様な声の限りない誘惑;錯綜するコード)
- 第3部 ヨーロッパの諸言語とナショナリズムの挑戦(言語からの号令;ことばの城塞)
「BOOKデータベース」 より