多文化主義のゆくえ : 国際化をめぐる苦闘
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書誌事項
多文化主義のゆくえ : 国際化をめぐる苦闘
(サピエンティア, 56)
法政大学出版局, 2018.12
- タイトル別名
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Multicultural odysseys : navigating the new international politics of diversity
- タイトル読み
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タブンカ シュギ ノ ユクエ : コクサイカ オ メグル クトウ
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注記
原著 (Oxford University, 2007) の邦訳
参考文献: 巻末p12-47
内容説明・目次
内容説明
マイノリティの権利はグローバル化できるのか?移民、先住民族、少数民族の権利をいかに保障するのか。英国のEU離脱やトランプ米大統領の言動、欧州のポピュリズム政党の躍進など、混迷する世界情勢の源にある対立と不安の源を探り、あるべき将来像を描く。
目次
- 第1部 国家・マイノリティ関係の(再)国際化(序論;変化する国際的文脈—戦後の普遍的人権から冷戦後のマイノリティの権利へ)
- 第2部 リベラル多文化主義を理解する(リベラル多文化主義の諸形態;リベラル多文化主義の起源—源泉と前提条件;リベラル多文化主義の実践を評価する)
- 第3部 リベラル多文化主義の国際的普及における逆説(欧州の実験;グローバルな挑戦;結論—不確かな未来)
「BOOKデータベース」 より