気象予報と防災 : 予報官の道

書誌事項

気象予報と防災 : 予報官の道

永澤義嗣著

(中公新書, 2520)

中央公論新社, 2018.12

タイトル読み

キショウ ヨホウ ト ボウサイ : ヨホウカン ノ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

「数十年に一度」と言われる気象災害が日本のあちこちで起こっている。豪雨や大雪を観測・分析し、的確に警報を出すことで、被害を最小限に止める—気象庁予報官には、天気予報だけでなく、そうした使命も与えられている。「夜明け前が一番忙しい」「梅雨明け宣言をいつ出すのか」など日々の仕事から、「上空の寒気」「冬型の気圧配置」などの注意を要する用語の解説、さらに警報の運用まで、気象予報と予報官のすべてを紹介。

目次

  • 第1章 大気のふるまい
  • 第2章 大気を描く
  • 第3章 天気予報発展のあしどり
  • 第4章 天気予報の実像
  • 第5章 予報官の実像
  • 第6章 用語とのつきあい
  • 第7章 警報を考える
  • 第8章 防災に軸足を移す

「BOOKデータベース」 より

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