西洋の自死 : 移民・アイデンティティ・イスラム

書誌事項

西洋の自死 : 移民・アイデンティティ・イスラム

ダグラス・マレー著 ; 町田敦夫訳

東洋経済新報社, 2018.12

タイトル別名

The strange death of Europe : immigration, identity, Islam

西洋の自死 : 移民アイデンティティイスラム

タイトル読み

セイヨウ ノ ジシ : イミン・アイデンティティ・イスラム

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注記

解説: 中野剛志

内容説明・目次

内容説明

欧州リベラリズムの死に方。気鋭のジャーナリストが、今まで誰も書けなかったタブーに挑んだ大問題作。英国『サンデー・タイムズ』紙のナンバーワンブック、『イブニング・スタンダード』紙のブックオブザイヤー。

目次

  • イントロダクション
  • 移民受け入れ論議の始まり
  • いかにして我々は移民にとりつかれたのか
  • 移民大量受け入れ正当化の「言い訳」
  • 欧州に居残る方法
  • 水葬の墓場と化した地中海
  • 「多文化主義」の失敗
  • 「多信仰主義」の時代へ
  • 栄誉なき預言者たち
  • 「早期警戒警報」を鳴らした者たちへの攻撃
  • 西洋の道徳的麻薬と化した罪悪感
  • 見せかけの送還と国民のガス抜き
  • 過激化するコミュニティと欧州の「狂気」
  • 精神的・哲学的な疲れ
  • エリートと大衆の乖離
  • バックラッシュとしての「第二の問題」攻撃
  • 「世俗後の時代」の実存的ニヒリズム
  • 西洋の終わり
  • ありえたかもしれない欧州
  • 人口学的予想が示す欧州の未来像

「BOOKデータベース」 より

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