新しい学の諸原理(一七二五年版)
著者
書誌事項
新しい学の諸原理(一七二五年版)
(近代社会思想コレクション, 25)
京都大学学術出版会, 2018.12
- タイトル別名
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新しい学の諸原理(1725年版)
Principj di una scienza nuova intorno alla natura delle nazioni per la quale si ritruovano i principj di altro sistema del diritto naturale delle genti
Principj di una scienza nuova
ヴィーコ新しい学の諸原理 : 一七二五年版
新しい学の諸原理一七二五年版
- タイトル読み
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アタラシイ ガク ノ ショゲンリ 1725ネンバン
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注記
『諸国民の自然本性についての新しい学の諸原理 : それをつうじて万民の自然法のいま一つ別の体系が見出される』(Principj di una scienza nuova intorno alla natura delle nazioni per la quale si ritruovano i principj di altro sistema del diritto naturale delle genti)(1725年)の全訳
内容説明・目次
内容説明
クローチェが再評価し、さまざまな思想家に影響をあたえた『新しい学の諸原理』は、汲めども尽きぬ発想の源泉であり、詩的記号論など示唆的な多くの議論を含んでいる。知識論のコペルニクス的転回。原典で読むイタリア思想界の巨匠ヴィーコ。
目次
- 第1巻 ある一つの新しい学を見出すという目的の必然性と手段の困難さ(この著作を構想することになった動機;ある一つの新しい学の構想 ほか)
- 第2巻 観念にかんするこの学の諸原理(摂理が諸国民の第一の原理である;通俗的な知恵が諸国民の世界の規範である ほか)
- 第3巻 言語の部門にかんするこの学の諸原理(神話学と語源学の新しい諸原理;詩の新しい諸原理 ほか)
- 第4巻 この学を確立する証拠の根拠
- 最終(第5)巻 文明の哲学と諸国民の普遍史が同時に形成されるように素材を処理すること(文明が諸国民のあいだでとる経過の一様性;この学の起源はエジプトの古さを示す二つのことがらのうちに見出される ほか)
「BOOKデータベース」 より