大清律刑律 : 伝統中国の法的思考
著者
書誌事項
大清律刑律 : 伝統中国の法的思考
(東洋文庫, 893,
平凡社, 2019.1-2019.3
- 1
- 2
- タイトル別名
-
大清律輯註
大清律 : 刑律 : 伝統中国の法的思考
- タイトル読み
-
ダイシンリツ ケイリツ : デントウ チュウゴク ノ ホウテキ シコウ
電子リソースにアクセスする 全2件
大学図書館所蔵 件 / 全324件
-
1322.22/Sh 57110012019061416,
2322.22/Sh 57110012019061428, 東洋文庫//893110012018058978 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
沈之奇撰『大清律輯註』に基づく『大清律』刑律(巻18-28)の本文と原註の全訳に、沈之奇の注釈に基づく解説を附したもの
底本: 東京大学東洋文化研究所(大木文庫)蔵『大清律集解附例』(沈之奇註, 康煕54年序刊本)
参考文献: 2 p355-361
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784582808933
内容説明
前近代中国の成文法を代表する法典『大清律』のうち刑罰を定めた「刑律」を全文訳し、当時の最も優れた注釈書に基づいて解説を加えた書。中国の伝統的な法的思考がよくわかる!(全2巻)
目次
- 賊盗篇(謀反大逆(国家・君主への反逆);謀叛(外国への離反) ほか)
- 人命篇(謀殺人;謀殺制使及本管長官(勅使または所管の長官の謀殺) ほか)
- 闘殴篇(闘殴(暴力行為);保辜限期(傷害の保障期間) ほか)
- 罵詈篇(罵人(暴言);罵制使及本管長官(勅使または所管の長官に対する暴言) ほか)
- 訴訟篇(越訴;投匿名文書告人罪(匿名の文書による訴え) ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784582808940
内容説明
中国清代の法典『大清律』の「刑律」を全文訳し、当時の最も優れた律の注釈書に基づいて解説を加えた。第2巻は受贓、詐偽、犯姦、雑犯、捕亡、断獄の諸篇を収める。索引を付す。
目次
- 受贓篇
- 詐偽篇
- 犯姦篇
- 雑犯篇
- 捕亡篇
- 断獄篇
「BOOKデータベース」 より