ナポレオン四代 : 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち

書誌事項

ナポレオン四代 : 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち

野村啓介著

(中公新書, 2529)

中央公論新社, 2019.2

タイトル別名

ナポレオン四代 : 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち

タイトル読み

ナポレオン ヨンダイ : フタリ ノ フランス コウテイ ト ヒウン ノ コウケイシャ タチ

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注記

主要参考文献: p261-265

関連年表: p266-272

内容説明・目次

内容説明

18世紀末、コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼった英雄ナポレオン。父帝に憧れ軍功を焦るが、病のため夭折した2世。二月革命を経て大統領に当選、その後クーデタで皇帝となった甥の3世。帝政復興の期待を背負うも、英兵として赴いた戦地で落命した4世。二組の父子、そして一族は栄華と没落という数奇な運命を辿る。革命と激変の時代に「ナポレオン」はどう生き、民衆に求められたか。ボナパルト家から近代史を読む。

目次

  • 序章 ナポレオンの家系
  • 第1章 皇朝の創設者—ナポレオン一世
  • 第2章 ドイツ貴族になったナポレオン—ナポレオン二世
  • 第3章 囚人から共和国大統領、皇帝へ—ナポレオン三世
  • 第4章 帝国復興の期待の星—ナポレオン四世
  • 終章 その後のボナパルト一族

「BOOKデータベース」 より

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