国鉄の誕生からJR7社体制へ
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国鉄の誕生からJR7社体制へ
(中公新書, 2530 . 日本鉄道史||ニホン テツドウシ ; 昭和戦後・平成篇)
中央公論新社, 2019.2
- タイトル読み
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コクテツ ノ タンジョウ カラ JR 7シャ タイセイ エ
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注記
「日本鉄道史 幕末・明治篇」(2014年刊), 「同 大正・昭和戦前篇」(2016年刊) の続編
主要参考文献: p285-291
日本鉄道史略年表: p292-301
内容説明・目次
内容説明
「日本の復興は、鉄道が中心となってやらなければならない」(一九四五年八月一五日、鉄道総局長官の発言)。進駐軍専用列車の運行、続発する事故等の混乱のなか、独立採算制の企業体・日本国有鉄道は誕生した。ビジネス特急「こだま」、東海道新幹線、通勤五方面作戦ほか近代化に努めるが、過大な投資等で赤字が膨らみ、分割民営化により四〇年の歴史を閉じた。その後のJR三〇年も含め、鉄道から見た日本現代史を描く。
目次
- 第1章 敗戦直後の鉄道
- 第2章 日本国有鉄道の成立
- 第3章 高度経済成長期の鉄道
- 第4章 高速鉄道時代の幕開け
- 第5章 暮らしのなかの鉄道
- 第6章 国鉄の解体
- 第7章 JR体制下の鉄道
「BOOKデータベース」 より