社会に切りこむ心理学
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書誌事項
社会に切りこむ心理学
(データ化が照らし出す社会現象)
サイエンス社, 2019.2
- タイトル読み
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シャカイ ニ キリコム シンリガク
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注記
監修: 松井豊
引用文献: p218-240
内容説明・目次
内容説明
本書は、社会心理学において現象からデータを収集、分析し、理論化するというボトムアップ式の研究をすすめてきた著者陣が、「日常的な出来事」「社会臨床」「政策の基盤」に関する研究を分かりやすく紹介する。初学者の方のみならず、これから卒業論文や修士論文を書き始める方にとっての事例集としてもおすすめの一冊である。
目次
- 自尊感情の揺れ動きと適応
- 先延ばしの心理過程
- ファン心理を科学する
- 大学生とブラックバイト
- 男女の共生
- 行政と市民の心理学
- 偏見の低減—PFI(官民協働)刑務所開設を事例として
- がん医療における悲嘆
- 犯罪被害者遺族の心理学
- 消防職員の惨事ストレス
- 被災した自治体職員の心理
- ボトムアップ研究から社会に切りこむこと
「BOOKデータベース」 より