図説十字軍
著者
書誌事項
図説十字軍
(ふくろうの本)
河出書房新社, 2019.2
- タイトル別名
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十字軍 : 図説
- タイトル読み
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ズセツ ジュウジグン
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注記
十字軍関連年表: p134-137
主要参考文献・図版出典文献: p138-139
内容説明・目次
内容説明
すべては贖罪であった。約700年にわたってヨーロッパ・アジア世界を揺るがし、キリスト教とイスラームの軋轢の原点ともされる、世界史上最大級の軍事行動。それは聖戦か、侵略か—新たな研究成果を踏まえ、従来の十字軍観をくつがえす決定版。
目次
- プロローグ 「十字軍」とは何であったのか?
- 第1部 クレルモン教会会議への道のり(批判される「ピレンヌ・テーゼ」—「マホメットなくしてシャルルマーニュなし」;「キリストの騎士」の誕生)
- 第2部 盛期十字軍の時代(第一回十字軍;第二・三回十字軍とエルサレム王国;報復の連鎖—一三世紀)
- 第3部 後期十字軍の時代(東方・地中海での覇権争い;混乱するヨーロッパ世界;十字軍の終焉)
- エピローグ 盛期十字軍の歴史化と二つの十字軍観
「BOOKデータベース」 より