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知のスイッチ : 「障害」からはじまるリベラルアーツ

嶺重慎, 広瀬浩二郎, 村田淳編

岩波書店, 2019.2

Other Title

知のスイッチ : 障害からはじまるリベラルアーツ

Title Transcription

チ ノ スイッチ : ショウガイ カラ ハジマル リベラル アーツ

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協力: 京都大学学生総合支援センター

参考文献あり

Description and Table of Contents

Description

社会の多数派が「あたりまえ」と思うことでも、うまくできなかったり、まったくできなかったりする人がいる。「あたりまえ」ができないとき、人は立ち止まる。そして、考え始める。「障害」をキーワードに、学問と社会の「あたりまえ」を問い直す。

Table of Contents

  • 学問は普遍的だろうか—「学の世界」と「生の世界」をつなぐ
  • 1 今までとは違う問いから始める(われわれはよき宇宙人になれるだろうか;弱いロボットとテクノロジーの受容;障害学とは何か—歴史、スポーツ、テクノロジー ほか)
  • 2 学問×障害=?(リベラルアーツと合理的配慮というチャレンジ;障害と経済—自立と依存の経済学;ケアの倫理から考える「障害者の倫理」 ほか)
  • 3 当事者とは誰か?(ユニバーサル・ミュージアムの“理”を求めて—触常者発、「無視覚流鑑賞」の誕生;ひとりのサバイブ—群立的思考の方法;当事者研究からはじめる「知」の歩き方—獣道と舗装道路をつなぐ ほか)

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