グローバルに問われる日本の大学教育成果

書誌事項

グローバルに問われる日本の大学教育成果

加藤真紀, 喜始照宣著

東信堂, 2019.3

タイトル読み

グローバル ニ トワレル ニホン ノ ダイガク キョウイク セイカ

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注記

参考文献: p173-177

事項索引: p191-192

人名索引: p192

内容説明・目次

内容説明

今日、どのような資質・能力—コンピテンス—が、国際社会に求められているのだろうか。本書は、2015〜2017年に計3回、11の専門分野、7000名に及ぶ大学生・卒業生・教員・企業人らに向けて実施された「グローバルに問われる能力」に関する調査データの詳細な統計分析結果を紹介する。日本の大学教育成果を具体化した実証研究からは、産学それぞれの求める「コンピテンス」の認識の相違が示されるなど、大学関係者にとって重要な示唆が導かれている。

目次

  • 第1章 コンピテンスとは
  • 第2章 コンピテンス調査の概要
  • 第3章 日本の大学で習得された、もしくは重要だと考えられている専門コンピテンス
  • 第4章 対象者間の違い:企業人の認識は大学関係者とどのように違うのか
  • 第5章 大学間の違いはどのようなコンピテンスで見られるのか
  • 第6章 経済学とビジネスの詳細分析
  • 第7章 汎用コンピテンスについてわかったこと
  • 第8章 結論:調査から分かったこと

「BOOKデータベース」 より

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