書誌事項

「学校」をつくり直す

苫野一徳著

(河出新書, 005)

河出書房新社, 2019.3

タイトル別名

学校をつくり直す

タイトル読み

「ガッコウ」 オ ツクリナオス

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注記

引用・参考文献: p245-249

内容説明・目次

内容説明

小1プロブレム、学級崩壊、いじめ、学力テスト重視…「なんだかおかしい」。けれども、学校のシステムはどうせ変わらない、とあきらめていないだろうか。「みんな同じ時間割」「みんな同じ教材」「みんな同じテスト」は、「当たり前」ではない。未来の社会をつくる子どもを育てる学校が変わるために、私たちには何ができるだろうか。

目次

  • 第1章 何が問題の本質なのか?(みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で;「落ちこぼれ」問題 ほか)
  • 第2章 先生もつらい(教師の多忙;授業のスタンダード化 ほか)
  • 第3章 学校をこう変える1「探究」をカリキュラムの中核に(システムの転換に向けて;学校は、変えられる ほか)
  • 第4章 学校をこう変える2「ゆるやかな協同性」に支えられた「個」の学び(「学びの個別化」の必要;興味・関心や学ぶペースは人それぞれ ほか)
  • 第5章 わたしたちに何ができるか?(まずは知ること;教育行政はとことん「支援」を ほか)

「BOOKデータベース」 より

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