教養としての世界史の学び方
著者
書誌事項
教養としての世界史の学び方
東洋経済新報社, 2019.4
- タイトル別名
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Historical literacy in the age of post‐globalization
世界史の学び方 : 教養としての
- タイトル読み
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キョウヨウ トシテノ セカイシ ノ マナビカタ
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注記
立命館大学アジア・日本研究機構アジア・日本研究推進プログラムに採択された研究プロジェクト「『大分岐』と『大収斂』 : アジアからの世界史像の再構築」 (2016-2018年度) の研究成果の一部
JSPS科研費JP17K04102の助成を受けた研究成果の一部
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
大分岐、世界システム論、生態史観、グローバルヒストリーetc.世界のエリートにとってなぜ「世界史のリテラシー」が重要か?西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉えなおす。
目次
- 第1部 私たちにとっての「世界史」はいかに書かれてきたか(近代的営みとしての歴史学;近代的歴史記述をいかに開くか)
- 第2部 世界史と空間的想像力の問題(「ヨーロッパ中心主義」が描いてきた世界地図;アジア史から見る世界史;日本は「東南アジア」をどう捉えてきたか;大西洋のアメリカと太平洋のアメリカ;イスラーム世界という歴史的空間)
- 第3部 社会科学の基本概念を歴史化する(「市場」という概念;「市民社会」概念の歴史性と普遍性;歴史の中の「国家」;戦争と外交;概念としての家族の流動化;漢字で書き、用いている「文字」;宗教的交通の豊かさ)
「BOOKデータベース」 より