ウィトゲンシュタイン論理哲学論考
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書誌事項
ウィトゲンシュタイン論理哲学論考
(角川選書, 1003 . シリーズ・世界の思想||シリーズ・セカイ ノ シソウ)
KADOKAWA, 2019.4
- タイトル別名
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論理哲学論考 : ウィトゲンシュタイン
シリーズ世界の思想
- タイトル読み
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ウィトゲンシュタイン ロンリ テツガク ロンコウ
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注記
参考文献: p26
文献案内: p346-349
内容説明・目次
内容説明
哲学の問題すべてを一挙に解決するという、哲学史上最高度に野心的な試み『論理哲学論考』。刊行後、この書が世界の諸学や文化に与えた影響は極めて大きい。ビギナーに向けて、『論考』全体を理解するために必要な本文の抜粋に加え、わかりやすい例示をふんだんに用いながら、この難解なテキストをこれ以上ないほど明快に、論理的に、丁寧に解説。現代哲学を代表する記念碑的著作、その核心を解き明かす画期的な入門書。
目次
- 『論理哲学論考』の目的と構成
- 事実の総体としての世界、可能性の総体としての論理空間—一〜一・一三節
- 事実と事態、事態と物(対象)—二〜二・〇一四一節
- 不変のものとしての対象、移ろうものとしての対象の配列—二・〇二二〜二・〇三三節
- 現実と事実—二・〇四〜二・〇六三節
- 像と写像形式—二・一〜二・二節
- 像とア・プリオリ性—二・二〇一〜二・二二五節
- 思考と像、像と論理空間—三〜三・〇三二節
- 命題と語—三・一〜三・一四一節
- 名と要素命題—三・二〜三・二六節〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より