書誌事項

多言語世界ヨーロッパ : 歴史・EU・多国籍企業・英語

クロード・トリュショ著 ; 西山教行, 國枝孝弘, 平松尚子訳

大修館書店, 2019.5

タイトル別名

Europe : l'enjeu linguistique

多言語世界ヨーロッパ : 歴史EU多国籍企業英語

タイトル読み

タゲンゴ セカイ ヨーロッパ : レキシ・EU・タコクセキ キギョウ・エイゴ

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注記

原著 (Documentation française, 2008) の全訳

参考文献: p[205]-210

内容説明・目次

内容説明

多言語社会の実態は—ヨーロッパも英語に飲み込まれるのか?多数の公用語を認めるEU諸機関、多国籍企業や大学教育では、実際にどんな言語が使われているのか。英語支配はどこまで進むのか。各国語成立の歴史をふまえつつ、グローバリズムにさらされる多言語社会の実態と課題を明らかにする。

目次

  • 第1章 始まり:語族の形成
  • 第2章 民族、言語、土地
  • 第3章 言語、国家、産業社会
  • 第4章 国民国家によるヨーロッパ全体の「舗装」:国民語と多言語状況
  • 第5章 言語と超国家権力
  • 第6章 言語と多国籍企業
  • 第7章 ヨーロッパにおける英語:英語に与えられた地位についての疑問
  • 第8章 ヨーロッパにおける言語政策のさまざまな局面
  • 補章 ヨーロッパにおける言語地政学の近年の変化

「BOOKデータベース」 より

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