ファンタジーと英国文化 : 児童文学王国の名作をたどる

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ファンタジーと英国文化 : 児童文学王国の名作をたどる

安藤聡著

彩流社, 2019.5

Title Transcription

ファンタジー ト エイコク ブンカ : ジドウ ブンガク オウコク ノ メイサク オ タドル

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Note

あとがきに「『ファンタジーと歴史的危機』(2003年刊) の続編」とあり

Description and Table of Contents

Description

なぜ英国はファンタジー王国なのか。英国の文化的、風土的背景から名作をたどる。『チャーリーとチョコレート工場』『思い出のマーニー』から『ハウルの動く城』『ハリー・ポッター』まで。そして『アリス』『ホビット』『ナルニア』『ピーター・パン』『パディントン』もみんな英国生まれ!

Table of Contents

  • なぜ英国はファンタジー王国なのか
  • 1(ロアルド・ダール『チャーリーとチョコレート工場』—「賢明な受動性」と想像力;ジョウン・G.ロビンソン『思い出のマーニー』—過去との邂逅あるいは和解;ペネロピー・ライヴリー『ノラム・ガーデンズの屋敷』—過去の総和としての現在 ほか)
  • 2(ジェイン・オースティンと児童文学—『ハリー・ポッター』と『ナルニア』にオースティンが与えた影響;J.R.R.トルキーン『ホビット』—古いものと日常の美、あるいは「イングランド的なるもの」;『不思議の国のアリス』と『千と千尋の神隠し』—通過儀礼としての死と再生 ほか)
  • 3(オクスフォード—ファンタジーの都;ロアルド・ダール文学紀行;『ピーター・パン』の背景 ほか)

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