書誌事項

泰山 : 中国人の信仰

E・シャヴァンヌ [著] ; 菊地章太訳注

(東洋文庫, 895)

平凡社, 2019.6

タイトル別名

Le T'ai chan : essai de monographie d'un culte chinois

タイトル読み

タイザン : チュウゴクジン ノ シンコウ

大学図書館所蔵 件 / 318

この図書・雑誌をさがす

注記

勉誠出版 2001年刊の改訳・増補

原著 (Paris : Ernest Leroux, 1910) の第1-2, 6章および結論の翻訳

内容説明・目次

内容説明

古来、中国人に信仰されてきた泰山。その歴史的変遷を辿り、史跡252か所を記述し、民俗を考察した古典的名著。清朝末の聖地の姿を文章と写真で伝えた貴重な記録。元版を増補・改訳。

目次

  • 第1章 泰山の信仰(泰山の役割—自然神としての泰山;信仰の変遷—命が生まれ帰り着く山;封禅—その実態とまつりの目的;民間の信仰—東獄大帝から碧霞元君へ)
  • 第2章 泰山の史跡(泰山山頂の名所旧跡;十八盤から山麓まで;蒿里と社首、泰安府の周辺;岱廟および泰安府城内)
  • 第3章 泰山の民俗(泰山府君の民間信仰;五嶽真形図;泰山漢鏡;泰山印文)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ