美学への招待
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書誌事項
美学への招待
(中公新書, 1741)
中央公論新社, 2019.7
増補版
- タイトル読み
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ビガク エノ ショウタイ
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注記
文献案内: p300-316
内容説明・目次
内容説明
二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接することが当たり前になった。本書は、このような変化にさらされる藝術を、私たちが抱く素朴な疑問を手がかりに解きほぐし、美の本質をくみとる「美学入門」である。増補にあたり、第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろす。
目次
- 第1章 美学とは何だったのか
- 第2章 センスの話
- 第3章 カタカナのなかの美学
- 第4章 コピーの藝術
- 第5章 生のなかの藝術
- 第6章 藝術の身体性
- 第7章 しなやかな応答
- 第8章 あなたは現代派?それとも伝統派?
- 第9章 美学の現在
- 第10章 美の哲学
「BOOKデータベース」 より