神の書 : イスラーム神秘主義と自分探しの旅
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書誌事項
神の書 : イスラーム神秘主義と自分探しの旅
(東洋文庫, 896)
平凡社, 2019.8
- タイトル別名
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Ilāhī-nāmah
- タイトル読み
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カミ ノ ショ : イスラーム シンピ シュギ ト ジブン サガシ ノ タビ
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注記
翻訳の底本: Ilāhī-nāmah-i ʻAṭṭār (Farīd al-Dīn Muḥammad ibn Ibrāhīm Nīshābūrī), Moqaddame, taṣḥīḥ va taʻlīqāt-e doctor Moḥammad-reżā Shafīʻī Kadkanī, Enteshārāt-e sokhan, Tehrān, 1387/2008
参考文献: p548-549
内容説明・目次
内容説明
ペルシア神秘主義文学を代表するアッタールの傑作。官能、名声、富、権力、超絶知などへの欲望を斥け、真理に至る神秘主義の道程へと導く、乞食から王侯まで多彩な人々の多様な物語。
目次
- 夫が旅に出てしまった高潔な女の物語
- 王子に懸想した女の話
- ビザンツで捕らえられたアリーの末裔と学者と女男の話
- ダーウード(ダビデ)の息子スライマーン(ソロモン)—彼らに平安あれ—と恋する蟻の話
- 信徒の長アリー—神よ、彼の存在を守りたまえ—と蟻の話
- 公正なヌーシールヴァーン王と年老いた農夫の話
- 師ジュンディーと犬の話
- トゥースのマアシュークと犬、そして馬に乗った天使の話
- 老師アブー・サイードとスーフィーが犬をめぐって議論する話
- アブー・アル・ファズル・ハサンが臨終の時に語った言葉の話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より