織田信忠 : 天下人の嫡男
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書誌事項
織田信忠 : 天下人の嫡男
(中公新書, 2555)
中央公論新社, 2019.8
- タイトル読み
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オダ ノブタダ : テンカビト ノ チャクナン
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注記
主要参考文献: p239-247
織田信忠略年譜: p248-250
内容説明・目次
内容説明
織田信忠は、父信長から才覚を認められ、十九歳の若さで家督を継承した。大軍の指揮を任され、紀伊雑賀攻めに続き、謀叛した松永久秀の討伐に成功。さらには先鋒の大将として信濃・甲斐に攻め入り、宿敵武田氏を滅ぼして信長から称賛される。だが凱旋からほどなく、京都で本能寺の変に遭遇。明智光秀の軍勢に包囲され、衆寡敵せず自害した。実績を積み重ね、将来を嘱望されながらも、悲運に斃れた二十六年の生涯をたどる。
目次
- 序章 信長の陰に隠れて
- 第1章 信忠の一門衆
- 第2章 父信長のもとで
- 第3章 独り立ち
- 第4章 天下人の後継者
- 第5章 本能寺の変
- 終章 織田家督の行方
「BOOKデータベース」 より