日本の地方議会 : 都市のジレンマ、消滅危機の町村

書誌事項

日本の地方議会 : 都市のジレンマ、消滅危機の町村

辻陽著

(中公新書, 2558)

中央公論新社, 2019.9

タイトル別名

日本の地方議会 : 都市のジレンマ消滅危機の町村

タイトル読み

ニホン ノ チホウ ギカイ : トシ ノ ジレンマ、ショウメツ キキ ノ チョウソン

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注記

参考文献: p249-253

内容説明・目次

内容説明

最も身近な政治の舞台である地方議会。だが、平成の大合併により議員数は半減、政務活動費などをめぐる不祥事も続き、住民との距離は広がるばかりだ。都市部では、首長と対立すると「抵抗勢力」と批判され、反対に支持すれば単に「追認機関」とされる。一方、過疎地では議員のなり手さえ不足している。本書は地方議会の仕組みやカネ、選挙の実態、そして実は重い職責までを丁寧に描き、いま必要な改革を示す。

目次

  • 第1章 強い首長、弱い議会
  • 第2章 議員の仕事
  • 第3章 議員の選挙—なり手と制度
  • 第4章 議員とお金
  • 第5章 議会改革の行方
  • おわりに—何を代表する地方議会なのか

「BOOKデータベース」 より

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