インド経済史 : 古代から現代まで

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インド経済史 : 古代から現代まで

ティルタンカル・ロイ著 ; 水島司訳

名古屋大学出版会, 2019.10

タイトル別名

India in the world economy : from antiquity to the present

タイトル読み

インド ケイザイシ : コダイ カラ ゲンダイ マデ

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注記

原著(Cambridge University Press, 2012)の全訳

参考文献: p297-315

内容説明・目次

内容説明

古代以来、有数の巨大経済でありながら看過されてきた、独自の発展のダイナミズムとは何か。地理・気候から商品・技術・知識まで、地域の固有性と世界経済との接続の効果を縦横に論じ、アジアとヨーロッパを結ぶ経済の全体像を浮かび上がらせる。現代の興隆への道筋をも示した初の通史。

目次

  • 第1章 序論:インドとグローバル・ヒストリー
  • 第2章 1200年までの港と後背地
  • 第3章 後退する陸のフロンティア 1200〜1700年
  • 第4章 インド洋貿易 1500〜1800年
  • 第5章 貿易・移民・投資 1800〜50年
  • 第6章 貿易・移民・投資 1850〜1920年
  • 第7章 植民地化と開発 1860〜1920年
  • 第8章 恐慌と脱植民地化 1920〜50年
  • 第9章 貿易から援助へ 1950〜80年
  • 第10章 市場への回帰 1980〜2010年
  • 第11章 結論:新しいインド?

「BOOKデータベース」 より

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