事物のしるし : 方法について

Author(s)

• Agamben, Giorgio
• 岡田, 温司 オカダ, アツシ
• 岡本, 源太 オカモト, ゲンタ

Bibliographic Information

事物のしるし : 方法について

ジョルジョ・アガンベン著 ; 岡田温司, 岡本源太訳

（ちくま学芸文庫, [ア27-2]）

筑摩書房, 2019.10

Other Title

Signatura rerum : sul metodo

Title Transcription

ジブツ ノ シルシ : ホウホウ ニツイテ

Note

『Signatura rerum : sul metodo』(Torino, Bollati Boringhieri, 2008)の全訳

文献: pi-viii

叢書番号はブックジャケットによる

2011年5月刊の文庫化

Description and Table of Contents

Description

善き神は細部に宿る。その神とはしるしの主である—“ホモ・サケル”プロジェクト全４巻を完結させ、現代哲学を牽引してきたアガンベンが、人文科学における方法論の原理を論じるユニークかつ特異な一冊。つねにアガンベン自身が影響を受けてきたフーコーの仕事を起点として、「パラダイム」「しるし」「哲学的考古学」という鍵概念のもと、しるしの起源や特権的領域を探求する。古代・中世から現代に至るまでの知の諸相を自由自在に横断し、私たちを西洋思想史の彼方に誘う。文庫化に際し、新たな訳者解題を付す。

Table of Contents

• 第１章　パラダイムとはなにか
• 第２章　しるしの理論
• 第３章　哲学的考古学
• 新たなる方法序説—訳者あとがきにかえて（岡田温司）
• パラダイムの倫理としるしの法—文庫版解題として（岡本源太）

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Details

• NCID: BB29002610
• ISBN:
  • 9784480099495
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Original Language Code: ita
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 200, xiip
• Size: 15cm
• Classification:
  • NDC8 : 002
  • NDC9 : 002
  • NDC10 : 002
• Subject Headings:
  • BSH : 人文科学
  • NDLSH : 人文科学 -- 方法論
• Parent Bibliography ID:
  • BN07814606