幼児教育のエスノグラフィ : 日本文化・社会のなかで育ちゆく子どもたち

書誌事項

幼児教育のエスノグラフィ : 日本文化・社会のなかで育ちゆく子どもたち

林安希子著

明石書店, 2019.10

タイトル別名

An ethnography of early childhood education : Japanese culture, society and preschool pedagogy

幼児教育のエスノグラフィ : 日本文化社会のなかで育ちゆく子どもたち

Teaching embodied : cultural practice in Japanese preschools

タイトル読み

ヨウジ キョウイク ノ エスノグラフィ : ニホン ブンカ・シャカイ ノ ナカ デ ソダチユク コドモ タチ

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注記

協力: ジョセフ・トービン

"Teaching embodied : cultural practice in Japanese preschools" (シカゴ大学出版局, 2015年) をもとに執筆

文献: p197-203

内容説明・目次

内容説明

本書は、いかにして日本の幼稚園・保育所が子どもたちの社会性や情緒の発達を支え、社会への足場かけとしての役割を果たすのかに着目しているわけであるが、もっと大きなストーリーを物語っているとも考えられる。本書は、いかに日本の子どもたちが日本の幼稚園・保育所において「日本人」に育ちゆくかについてのストーリーである。

目次

  • 第1章 「見守る」
  • 第2章 気持ち
  • 第3章 「ギャラリー」
  • 第4章 身体文化
  • 第5章 幼児教育者の専門性
  • 第6章 文化的実践としての幼児教育政策
  • 第7章 文化の再構築

「BOOKデータベース」 より

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