ひれふせ、女たち : ミソジニーの論理

書誌事項

ひれふせ、女たち : ミソジニーの論理

ケイト・マン著 ; 小川芳範訳

慶應義塾大学出版会, 2019.11

タイトル別名

Down girl : the logic of misogyny

ひれふせ女たち : ミソジニーの論理

タイトル読み

ヒレフセ、オンナ タチ : ミソジニー ノ ロンリ

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注記

原著 (Oxford University Press, 2018) の完訳

文献一覧: 巻末p13-27

索引あり

内容説明・目次

内容説明

なぜアメリカ大統領選でドナルド・トランプがヒラリー・クリントンをおさえ勝利したのか?なぜ「インセル」による女性の殺人事件が起こるのか?なぜ性犯罪をおかした男性は免責される傾向にあるのか?なぜ女性たちはいつも「与える」ことを期待されるのか?本書は、社会生活と政治の中にある「ミソジニー」を、分析哲学的アプローチで探究することで定義し直し、それがどのように機能しているか明らかにする。フェミニズム思想を刷新したアメリカのベストセラー。

目次

  • 序論 前言を取り消す
  • 第1章 女たちを脅す
  • 第2章 ミソジニーの定義を改良する
  • 第3章 性差別主義と区別する
  • 第4章 彼の取り分を奪う
  • 第5章 ヘイトを人間化する
  • 第6章 男たちを免責する
  • 第7章 被害者を疑う
  • 第8章 ミソジニスト(に)敗北する
  • 結論 与える彼女

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29247130
  • ISBN
    • 9784766426359
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    408, 27p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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