書誌事項

浮世絵

小林忠著

(日本の伝統文化, 2)

山川出版社, 2019.11

タイトル読み

ウキヨエ

大学図書館所蔵 件 / 203

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p203-207

内容説明・目次

内容説明

人間味あふれる題材、いきいきと躍動する構造、斬新かつ繊細な彫り、鮮やかな色彩をもつ浮世絵は、どのように江戸出版文化の華となったのだろうか。時代の空気を反映した生新な表現から伝統文化へ。

目次

  • 第1章 浮世絵が誕生するまで(誕生までの道筋;菱川師宣と浮世絵の開花)
  • 第2章 浮世絵の本質(大量生産の仕込絵;特殊な都市の文化;雑食の美術)
  • 第3章 浮世絵のさまざまな受容者たち(子供から大人まで;さまざまな鑑賞の仕方;貴人も外国人も;地方にも外国にも)
  • 第4章 浮世絵の主題(マス・メディアとしての機能;古典への親しみ;風景と花鳥風月;好色の笑い絵)
  • 第5章 浮世絵の魅力の源泉(浮世絵版画制作;肉筆画の工房制作;絵手本の公開;役者絵と美人画;浮世絵美人画の特質)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29254500
  • ISBN
    • 9784634213029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 208, 2p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ