想定外を超えて
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想定外を超えて
(危機対応学, . 危機対応の社会科学||キキ タイオウ ノ シャカイ カガク ; 上)
東京大学出版会, 2019.11
- Other Title
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Social sciences of crisis thinking
Getting over unexpected
- Title Transcription
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ソウテイガイ オ コエテ
Available at / 223 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
304-180//1080202000001
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Note
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
自然災害、戦争、恐慌、人口減少から家族、健康、仕事、人間関係まで。社会に生じる危機(クライシス)へのあるべき対応について、社会科学の知見を結集する。
Table of Contents
- 総説 危機対応がなぜ社会科学の問題となるのか
- 第1部 危機と世界(政治思想史における危機対応—古代ギリシャから現代へ(個別・集団);危機に対応できる憲法とは—安定性と適応性の間で(個別・集団);キューバ危機はなぜ回避されたのか?—時間の国際政治学(個別・集団);危機の元凶は中国か?—マグロ、レアアース、サンマの資源危機(事実・言説))
- 第2部 危機と政策(東日本大地震後の電力危機と危機対応—将来に備えた電力システム改革(事前・事後);危機と資本—金融危機の予防策としての自己資本規制の意義と問題点の検討(事前・事後);政策変数としての稀少確率評価—消極的予報による中庸化政策(確率・意識))
- 第3部 危機と組織(危機を転機に変える—東日本大震災と企業の危機対応(事前・事後);危機対応と共有信念—明治期における鉱山技師・石渡信太郎を事例として(確率・意識);職場の危機としてのパワハラ—なぜ「いじめ」は起きるのか(事実・言説))
- 第4部 危機と選択(アマチュア登山家の危機対応学—リーダーの要諦(事前・事後);教育、家族、危機—学校に対する評価の社会経済的差異とその帰結(確率・意識);移民受け入れへの態度をめぐるジレンマ—個人のライフコースに着目して(個別・集団))
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