書誌事項

ことばの教育を問いなおす : 国語・英語の現在と未来

鳥飼玖美子, 苅谷夏子, 苅谷剛彦著

(ちくま新書, 1455)

筑摩書房, 2019.12

タイトル別名

ことばの教育を問いなおす : 国語英語の現在と未来

タイトル読み

コトバ ノ キョウイク オ トイ ナオス : コクゴ ・ エイゴ ノ ゲンザイ ト ミライ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

学習指導要領の改訂や大学入学共通テストへの記述問題・民間試験導入で大きく揺れ動く国語教育・英語教育。本書では、この危機の時代に、国語と英語という「ことばの教育」にはそもそもどんな意味があるのか、そしてどうやって「ことばの力」を鍛えるのかを、それぞれの分野の専門家三名がリレー形式で思考する。私たちの思考の根本をつくるのは「ことば」である。その教育が、子どもたちの未来をつくる。「ことばの教育」を考えることこそが、いま大切なのである。

目次

  • 第1部 大村はまの教育(「国語力」は大丈夫か;母語と国語、外国語と英語;いきいきとした教室へ)
  • 第2部 理論と実践、演繹と帰納(理論とは何か;演繹的思考と帰納的思考;英語と国語の連携)
  • 第3部 ことばの教育の未来(言語能力を鍛えるために;これからの言語教育へ向けて;大学入試改革を考える;徹底的に読み、書き、考える—ことばの力の鍛え方)

「BOOKデータベース」 より

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