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東南アジアの歴史 : 人・物・文化の交流史

桐山昇, 栗原浩英, 根本敬著

(有斐閣アルマ, Interest . 世界に出会う各国=地域史||セカイ ニ デアウ カッコク=チイキシ)

有斐閣, 2019.12

新版

タイトル別名

A history of Southeast Asia

東南アジアの歴史 : 人物文化の交流史

世界に出会う各国地域史

タイトル読み

トウナン アジア ノ レキシ : ヒト・モノ・ブンカ ノ コウリュウシ

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注記

参照・参考文献: p327-343

読書案内: p344-353

年表: p354-369

内容説明・目次

内容説明

旅行やビジネス、エスニック・ブームなどにより、日本人にとって身近な存在になっている東南アジア。本書は東南アジアを歴史的に一体化された地域世界としてとらえ、域内外の交流関係を通史で綴る東南アジア史入門です。とくに日本との関係を重視して描きました。

目次

  • 第1部 東南アジア世界の形成(古代の東南アジア—自律の序章;東南アジア大陸部の国家形成—ビルマ、タイ、ラオス、カンボジア;東南アジア史の中の「中国」—長い交流の始まり;交易の時代)
  • 第2部 帝国主義・世界戦争そして独立(「自生的東南アジア」の植民地化—通商と領土支配;植民地的国際分業と東南アジア農村—開発のネットワーク;植民地化への対応—ナショナリズムの台頭;東南アジアにおける共産主義運動の胎動—世界革命の夢;アジア・太平洋戦争—日本軍による東南アジア占領;歴史の変動—国家独立の史的ポジション)
  • 第3部 ASEAN10が切り開く地域世界(国家体系の形成と混乱—国内体制の強化・域内紛争の頻発—ベトナム戦争の影;産業社会定着化と地域統合の展開—域内「連鎖」の再組立て;21世紀の東南アジア—現状と展望;中国のインパクト—中国との新たな付き合い方の模索)

「BOOKデータベース」 より

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