発達障害の内側から見た世界 : 名指すことと分かること

書誌事項

発達障害の内側から見た世界 : 名指すことと分かること

兼本浩祐著

(講談社選書メチエ, 720)

講談社, 2020.1

タイトル読み

ハッタツ ショウガイ ノ ウチガワ カラ ミタ セカイ : ナザス コト ト ワカル コト

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注記

参考文献: p213

内容説明・目次

内容説明

精神科医が自分を振り返り、自らを「発達障害」の一つと診断したとき、自分というもののあり方、他者との関係や理解・了解はどのように見えてくるのだろうか。本来一つにはまとめられない一人間の身体や心の傾向性が、定義づけられた診断名によって一つに名指されることの問題。診断名は説明を可能にするが、それは人を了解することと同じ事態なのか。むしろ何か質的な違いがあるのではないか。互いに「通じる」「分かる」ことへの接近の道を探る。

目次

  • 第1章 発達性協調運動障害者としての「私」史(逆上がりと跳び箱の記憶;「みんな僕のことが好き」という確信 ほか)
  • 第2章 「診断」されるということ(私のスペックと「私」の関係;病名というものには二種類ある ほか)
  • 第3章 了解するということ(三つの異なる「分かってくれない」;静的了解と発生的了解 ほか)
  • 第4章 了解を断念しなければならない時(了解不能という判断;了解を断念してはならない場合 ほか)
  • 第5章 事例「私」の正しい取り扱い方(治療・保護・スプラ;病気として治療する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29497954
  • ISBN
    • 9784065185285
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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