逃避型ネット依存の社会心理

書誌事項

逃避型ネット依存の社会心理

大野志郎著

勁草書房, 2020.1

タイトル読み

トウヒガタ ネット イゾン ノ シャカイ シンリ

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注記

学位論文「青少年の逃避型インターネット使用と依存形成の構造分析」 (東京大学) を再編し加筆修正したもの

参考文献: p195-208

内容説明・目次

内容説明

インターネットへの依存を生じさせるものとは。計2万6千人の中高生への大規模調査により検証!質的・量的調査により、心理的ストレス要因とネット依存傾向をネット逃避が媒介し、現実生活における実害が生じる構造を検証。情報リテラシーとして、適切なストレス対処スキルの教育を行うことが、ネット依存問題の有効な予防策となり得ることを示す。

目次

  • 第1章 インターネット依存研究のこれまで
  • 第2章 インターネット依存の影響
  • 第3章 インターネット使用の実害
  • 第4章 インターネット依存傾向者の実態
  • 第5章 逃避型ネット使用の現状
  • 第6章 逃避型インターネット依存モデル
  • 第7章 逃避はストレスと依存を結びつけるか
  • 第8章 逃避型ネット使用による依存形成について考える

「BOOKデータベース」 より

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