「かわいい」の世界 : ザ・パワー・オブ・キュート
著者
書誌事項
「かわいい」の世界 : ザ・パワー・オブ・キュート
青土社, 2019.12
- タイトル別名
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The power of cute
かわいいの世界 : ザパワーオブキュート
- タイトル読み
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「カワイイ」ノ セカイ : ザ・パワー・オブ・キュート
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注記
原著 (Princeton University Press, c2019) の全訳
参考文献: p226-233
内容説明・目次
内容説明
ハローキティ、ミッキーマウス、E.T.、くまモン、ドナルド・トランプ、ジェフ・クーンズ、村上隆…。キュートという概念が生まれる前の時代とそれ以後では、人々の意識の何が変容したのか?曖昧で捉えどころがなく、二面性に富む「キュート」の魅力はどこから生まれるのか?人、物、キャラクター、アート作品から考察する。
目次
- 大衆を誘惑する武器としての“キュート”
- エデンの園でギョッとする
- 不確定性原理としてのキュート
- ミッキーマウスとキュートの連続体
- カワイイ—日本という国の新たなカタチ
- 金正日のキュートさ
- キュートと不気味さ
- キュートの擬人化は何が問題なのか
- キュートとモンスター性—ドナルド・トランプの場合
- キュートと、新たに登場した子ども崇拝
- キュートのサバイバル
- キュートとキッチュは一卵性双生児?
- 誠実性崇拝からの脱却
- 「人生は遊ぶ子ども」
「BOOKデータベース」 より