書誌事項

結成と模索

広田照幸編

(歴史としての日教組, 上巻)

名古屋大学出版会, 2020.2

タイトル読み

ケッセイ ト モサク

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注記

参考文献: 巻末p9-15

内容説明・目次

内容説明

過剰な期待と歪んだ批判の狭間で、実像とかけ離れたイメージが作られてきた日教組。膨大な非公開史料や関係者へのインタビューに基づき、学術的にその歴史を徹底検証—。上巻では、戦後の労働運動での立ち位置から、独自の教育理念や「教師の倫理綱領」の作成まで、初期の模索を跡づける。

目次

第1部 結成と模索(日教組の歴史を検証する;総評結成前の立ち位置の選択;一九四九年度中央執行委員の分類;労働戦線分裂と政治情勢変化の中で;法的地位の変化とその影響;マッカーサー書簡、政令二〇一号と日教組;スローガン「教え子を再び戦場に送るな」の誕生;「教師の倫理綱領」の作成過程;結論に代えて)

「BOOKデータベース」 より

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