石井桃子論ほか : 現代日本児童文学への視点
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石井桃子論ほか : 現代日本児童文学への視点
(てらいんくの評論)
てらいんく, 2020.1
- [第1]
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イシイ モモコ ロン ホカ : ゲンダイ ニホン ジドウ ブンガク エノ シテン
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主要文献: p418-419
Description and Table of Contents
Description
現代日本の「子どもの文学」をいろどってきた作家、そして作品たち—。第一部では、『迷子の天使』、『ふしぎなたいこ』、翻訳『たのしい川べ』の三作品に着目した石井桃子論を展開するほか、書簡のやりとりを公開。第二部では石井と同時代を生きた佐藤春夫、中勘助、野上弥生子、早船ちよ、瀬田貞二を紹介する。第三部「現代日本児童文学への窓」では、太田博也、安藤美紀夫、中野みち子、竹下文子、さくらももこなどの作家論を収載。
Table of Contents
- 第1部 石井桃子論(『迷子の天使』論;『ふしぎなたいこ』論;『たのしい川べ』論—中野好夫と石井桃子の翻訳 ほか)
- 第2部 石井桃子の周縁(十九世紀のイタリアと佐藤春夫「いたづら人形の冒険」;中勘助と、ある詩人;野上弥生子の児童文学 ほか)
- 第3部 現代日本児童文学への窓(太田博也;西沢正太郎;安藤美紀夫 ほか)
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