日本文化の核心 : 「ジャパン・スタイル」を読み解く
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日本文化の核心 : 「ジャパン・スタイル」を読み解く
(講談社現代新書, 2566)
講談社, 2020.3
- タイトル別名
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日本文化の核心 : ジャパンスタイルを読み解く
- タイトル読み
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ニホン ブンカ ノ カクシン : 「ジャパン・スタイル」オ ヨミトク
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収録図版一覧: p350
内容説明・目次
内容説明
この国の“深い魅力”は本当に理解されているのだろうか?「濃い日本」を解読する。独自の方法論で日本文化の本質を見通す「松岡日本論」の集大成。
目次
- 柱を立てる—古代日本の共同体の原点「柱の文化」から話を始めよう。
- 和漢の境をまたぐ—「中国語のリミックス」で日本文化が花開いた。
- イノリとミノリ—日本人にとって大切な「コメ信仰」をめぐる。
- 神と仏の習合—寛容なのか、無宗教なのか。「多神多仏」の不思議な国。
- 和する/荒ぶる—アマテラスとスサノオに始まる「和」の起源。
- 漂泊と辺境—日本人はどうして「都落ち」に哀愁を感じるのか。
- 型・間・拍子—間と「五七」調の型と拍子にひそむ謎。
- 小さきもの—一寸法師からポケモンまで。「日本的ミニマリズム」の秘密。
- まねび/まなび—世阿弥が説く学びの本質。現在日本の教育に足りないこと。
- 或るおおもと—公家・武家・家元・ブランドとしての「家」について。
- かぶいて候
- 市と庭
- ナリフリかまう
- ニュースとお笑い
- 経世済民
- 面影を編集する
「BOOKデータベース」 より