戦後「社会科学」の思想 : 丸山眞男から新保守主義まで

書誌事項

戦後「社会科学」の思想 : 丸山眞男から新保守主義まで

森政稔著

(NHKブックス, 1261)

NHK出版, 2020.3

タイトル別名

戦後社会科学の思想

タイトル読み

センゴ「シャカイ カガク」ノ シソウ : マルヤマ マサオ カラ シン ホシュ シュギ マデ

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注記

参考文献: p283-293

内容説明・目次

内容説明

戦後史の死角を衝く。「近代化」「大衆と市民」「ニューレフト」「新保守主義」をキーワードに解明する現代社会の特質。

目次

  • 1部 「戦後」からの出発(「戦後」の意味と現代性;丸山眞男とその時代;日本のマルクス主義の特徴と市民社会論;ヨーロッパの「戦後」;鶴見俊輔と「転向」研究)
  • 2部 大衆社会の到来(大衆社会論の特徴とその「二つの顔」;大衆社会論期のいくつかの政治的概念について)
  • 3部 ニューレフトの時代(奇妙な「革命」;知の刷新)
  • 4部 新保守主義的・新自由主義的転回(新保守主義の諸相;新自由主義と統治性の問題)

「BOOKデータベース」 より

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