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できる研究者のプレゼン術 : スライドづくり、話の組み立て、話術

ジョナサン・シュワビッシュ著 ; 小川浩一訳

講談社, 2020.3

タイトル別名

Better presentations : a guide for scholars, researchers, and wonks

できる研究者のプレゼン術 : スライドづくり話の組み立て話術

タイトル読み

デキル ケンキュウシャ ノ プレゼンジュツ : スライドズクリ、 ハナシ ノ クミタテ、 ワジュツ

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注記

監訳: 高橋佑磨, 片山なつ

原著 (Columbia University Press, c2017) の翻訳

参考文献: p177-182

内容説明・目次

内容説明

本書が提案する3つの指針、可視化・統一・集中とは…第1の指針:コンテンツを可視化する。人間の情報処理や記憶の性質を考えると、言葉だけでなく絵を使うべき。第2の指針:要素を統一する。スライドの色使いやフォント、書式設定を統一すれば、聴衆はプレゼンの内容をスムーズに理解できる。第3の指針:聴衆の注意を特定のポイントに集中させる。聴衆はだれであろうと気が散りやすいものだ。スライドから不要な要素を排除することで、彼らの関心を引かなければならない。話し方にも、聴衆を引きつける工夫ができる。これらの指針に従い、プレゼンを戦略的に組み立て、効果的なスライドをつくり、練習をし、抜かりない準備をして、熱意をもって本番に臨む。—「できる研究者」が実践すべき一連のワザを具体的に解説する。

目次

  • 第1部 プレゼンテーションの立案(理論、計画、デザイン;色;文字)
  • 第2部 プレゼンテーションの制作(テキストスライド;データ可視化スライド;画像スライド ほか)
  • 第3部 プレゼンテーションの実施(プレゼン本番に向けて;セッティングの重要ポイント;結論)

「BOOKデータベース」 より

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