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激甚気象はなぜ起こる

坪木和久著

(新潮選書)

新潮社, 2020.5

タイトル読み

ゲキジン キショウ ワ ナゼ オコル

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注記

参考文献・資料: p390-398

内容説明・目次

内容説明

私たち日本人は、地球上で最も激しい気候の国に住んでいる。豪雪が道路を分断し、一方でスキー場に雪がない。台風が迷走し、夏はまるで熱帯のような酷暑。竜巻が車を吹き飛ばし、川が氾濫し家が流される。日本列島はここ数年、「これまで経験したことのない」災害に見舞われている。気象庁が「命にかかわる非常事態」と表現する激甚気象はなぜ起こるのか?気象学の第一人者が最新の研究結果をもとに解き明かす。

目次

  • 第1章 繰り返される災いの年
  • 第2章 なぜ日本は激甚気象が多いのか
  • 第3章 高気圧はなぜ猛暑をもたらすのか
  • 第4章 水蒸気がもたらす大気の不安定
  • 第5章 豪雨はなぜ発生するのか
  • 第6章 台風
  • 第7章 激甚気象は予測できるか
  • 第8章 地球温暖化と気象災害
  • 第9章 激甚気象から命を守るために

「BOOKデータベース」 より

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