愛犬の日本史 : 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか
著者
書誌事項
愛犬の日本史 : 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか
(平凡社新書, 950)
平凡社, 2020.7
- タイトル読み
-
アイケン ノ ニホンシ : シバイヌ ワ イツ チン ト ヨバレナク ナッタカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p291-302
内容説明・目次
内容説明
時代劇の町中に、洋犬がいたら—。南蛮貿易で来日したダックスフントは、室町時代に目撃されている。唐犬や南蛮犬と呼ばれたグレイハウンドやマスチフは名将たちの憧れの的となり、百人以上が戦死する奪い合い合戦が起きるほどだった。日本人は犬をどう愛してきたか?犬はどう応えたか。歴史からふりかえる。
目次
- 第1章 戦国・南蛮犬合戦
- 第2章 誰もが欲しがる武将の南蛮犬
- 第3章 江戸の世に犬栄え
- 第4章 あれも狆これも狆たぶん狆きっと狆
- 第5章 生類憐みの令とは何だったのか?
- 第6章 薩州犬屋敷—島津家の犬外交
- 第7章 幕末・犬絵巻
- 第8章 ツンだけではなく、西郷隆盛の愛した犬たち
- 第9章 国交われば犬がくる—明治の愛犬家
- 第10章 華麗なる愛犬界—大正の犬事情
- 第11章 戦争を駆けた犬たち
- 第12章 ドッグ・トゥ・ザ・フューチャー—戦後から現代へ
「BOOKデータベース」 より