「文」とは何か : 愉しい日本語文法のはなし
著者
書誌事項
「文」とは何か : 愉しい日本語文法のはなし
(光文社新書, 1082)
光文社, 2020.8
- タイトル別名
-
文とは何か : 愉しい日本語文法のはなし
- タイトル読み
-
ブン トワ ナニ カ : タノシイ ニホンゴ ブンポウ ノ ハナシ
大学図書館所蔵 件 / 全109件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p264-269
読書案内: 章末
内容説明・目次
内容説明
えっ、「ビーグル!」の一語だけでも「文」!?気鋭の研究者が従来の「国語文法」とはまったく異なる言語観から「文」を考える。
目次
- 第1章 「文」は何かという根源的な問い
- 第2章 助詞と助動詞は秘密の塊
- 第3章 「文」と西洋ロゴス
- 第4章 「文」とは、必要なことが必要なだけ表されたものである
- 第5章 自ら動くのか、他に働きかけるのか
- 第6章 AIが人間に近づくのではなく、むしろ人間がAI?
- 第7章 認知主体としての人間に焦点を当てた考え方
- 第8章 言語は思考を決定しないが表現と解釈を縛る
- 第9章 複雑な「文」の作り方
- 第10章 「文」の文法からこぼれ落ちた問題—語用論、テクスト
「BOOKデータベース」 より