書誌事項

たちどまって考える

ヤマザキマリ著

(中公新書ラクレ, 699)

中央公論新社, 2020.9

タイトル読み

タチドマッテ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 179

内容説明・目次

内容説明

パンデミックを前に動きを止めた社会。世界を駆ける漫画家・ヤマザキマリもこれほど長期間家に閉じこもり、自分や社会と向き合ったのは初めてだった。しかしその結果「たちどまることが実は必要だったのかもしれない」という想いにたどり着く。ペストからルネサンスが開花したようにまた何かが生まれる?混沌とした日々を生き抜くのに必要なものとは?自分の頭で考え、自分の足でボーダーを超えて。あなただけの人生を進め!

目次

  • 第1章 たちどまった私と見えてきた世界(命さえあれば;家族たちと離れ離れになって ほか)
  • 第2章 パンデミックとイタリアの事情(なぜイタリア人はマスクを嫌うのか?;ソーシャルディスタンスが日本の半分? ほか)
  • 第3章 たちどまって考えたこと(「旅」を封じられて;人間としての機能を鍛えたい ほか)
  • 第4章 パンデミックと日本の事情(日本語の飛沫リスク;日本美術の「疫病」と民主主義 ほか)
  • 第5章 また歩く、その日のために(日本を見る、日本人を知る;裸足になろう ほか)

「BOOKデータベース」 より

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