天使と人の文化史
著者
書誌事項
天使と人の文化史
原書房, 2020.8
- タイトル別名
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Angels : a visible and invisible history
- タイトル読み
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テンシ ト ヒト ノ ブンカシ
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内容説明・目次
内容説明
翼を持ち白い衣をまとった美しい天使は、人を見守り良き方向へ導いてくれる。このような天使のイメージは、いつ、どのようにしてできあがったのか。キリスト教のみならず、さまざまな時代、地域の宗教や伝承、記録を辿る。
目次
- 第1部 権威に認められた天使(聖書—最初の天使たち;天使との格闘—『創世記』と『旧約聖書』;名前で呼んで—ミカエル、ガブリエル、ラファエル;エノクと“堕天使”;天使に立場をわきまえさせる—『新約聖書』;イスラムの記録天使)
- 第2部 永遠に続く天使の影響(天使は初期の教会の成長をどのように助けたか;天使学はいつ、どのような理由で真剣に研究されていたのか;見えない存在から見える存在へ—天使に命を吹き込む;ルネサンスの天使;啓蒙時代—日陰の存在へ;現代天使)
「BOOKデータベース」 より