アフター・リベラル : 怒りと憎悪の政治

書誌事項

アフター・リベラル : 怒りと憎悪の政治

吉田徹著

(講談社現代新書, 2588)

講談社, 2020.9

タイトル別名

アフターリベラル : 怒りと憎悪の政治

タイトル読み

アフター・リベラル : イカリ ト ゾウオ ノ セイジ

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注記

参考・引用文献: p302-312

内容説明・目次

内容説明

オルタナ右翼、権威主義の台頭、ヘイトクライム、歴史認識問題、テロリズム…不安な暗い時代を生き抜くための新しい見取図。行き場を失った中間層が疎外感を強め、凶暴になる理由。なぜ有権者は強い指導者を求めるようになったのか。

目次

  • 序章 「政治」はもはや変わりつつある—共同体・権力・争点
  • 第1章 リベラル・デモクラシーの退却—戦後政治の変容
  • 第2章 権威主義政治はなぜ生まれたのか—リベラリズムの隘路
  • 第3章 歴史はなぜ人びとを分断するのか—記憶と忘却
  • 第4章 「ウーバー化」するテロリズム—移民問題とヘイトクライム
  • 第5章 アイデンティティ政治の起点とその隘路
  • 終章 何がいけないのか?

「BOOKデータベース」 より

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